FTISLANDイ・ホンギ、キム・スヒョン、ボウリングプロテストクリアならず。真摯な姿に賞賛の声。

ボウリングのプロテストに挑戦していたFTISLANDのイ・ホンギと俳優のキム・スヒョンは、29、30日に行われた2次選抜戦で規定スコアに達することができず、残念ながら挑戦は失敗に終わった。しかしクリアの見込みがないと分かってからも最後まで最善を尽くした姿に賞賛の声が集まっている。

イ・ホンギとキム・スヒョンは、29、30日、京畿道龍仁プロボウリング場で行われた2016年男子22期プロボウラー2次選抜戦の試合に参加した。しかし二人とも資格要件である平均200点の壁を越えることができなかった。キム・スヒョンの最終点数は192.4、イ・ホンギは172.2だったが、挑戦すること自体に意味を置いた2人は最後まで最善を尽くして真摯な態度をみせた。


会場ではキム・スヒョンとイ・ホンギは点数にこだわるよりボウリングを楽しんでいるようだった。ストライクやスペアに喜びを表し、一緒に試合に参加する選手たちの雰囲気まで明るくした。1次戦の経験があったからか、2次戦は試合を楽しんでいるようで、他の選手のプレーに感心しながら挑戦を共にする仲間を応援した。しかし、ボールを握る時の眼は挑戦者そのものに変わった。残念ながら規定をクリアすることはできなかったが、真摯な姿でボウリングに臨むふたりの行動は’’プロ’’というタイトルにふさわしいものだった。

KPBA(韓国プロボウリング協会)では芸能人などボウリングの発展の寄与に値する立場の人物には1次審査クリアのみで特別資格を与えるという規定を設けており、今回の2人の挑戦にもその提案をしたが、2人は一般選手と同じ条件でのプロ挑戦を表明していた。

(photo:credit on pic.)


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