CNBLUE、釜山でファンミーティングを開催!釜山ロッテホテルの韓流マーケティングに注目が集まる!

1月21日、韓国・釜山にてCNBLUEがファンミーティングを開催した。

これは、釜山ロッテホテルが開館20周年の記念イベントに企画したもので、ロッテホテルの広報モデルであるCNBLUEファンを対象にしたイベントを行ったものだ。今回のファンミーティングには、日本各地から約1000名が参加している。


現地メディアによると、イベント前日から、釜山を訪れた日本のファンはイベントの参加はもちろん、オプショナルツアーでは、CNBLUEのリーダージョン・ヨンファの出身高校や行きつけだった場所や好きな食べ物を経験するツアー「ジョン・ヨンファツアー」が人気を呼んだとしている。

釜山ロッテホテルの韓流マーケティングは、日本の観光客誘致に大きな役割を果たしている。中国人観光客の減少で低迷した地域観光業界の突破口になるのではないかと、関心を集めている。


釜山ロッテホテルの韓流スターに特化したマーケティングは、2012年から今年でもう6年も続いている。ホテルは、韓流スターらと広報モデル契約を締結し、各モデルと毎年、釜山とソウルで1回ずつファンミーティングを行ってきた。 2012年の最初の年に、チャン・グンソク、BEAST、カン・ジファンのファンミーティングで、1945人の日本ファンが訪れたのを皮切りに、毎年2000人に近い日本の観光客がファンミーティングのために釜山を訪問した。特にMERS(中東呼吸器症候群)のために、海外の観光客が激減した2015年にも防弾少年団とVIXXなどのファンミーティングを開いて1700人余りの日本ファンを集めていた。


このように韓流スターマーケティングを展開してきた釜山ロッテホテルは、これまで約1万人の日本人観光客を誘致した。特に、ソウルは知っていても、まだ釜山を訪れたことがなかった東京、名古屋、大阪などからの日本人を大挙引き込んだことは、意味が大きい。

今年は過去最大の3000人余りの日本観光客がファンミーティングのために釜山を訪問すると予想されている。今年は、CNBLUEに続き、SE7ENとカン・ジファン、TEEN TOP、BAPなど計6〜7回のファンミーティングが相次いで開かれる予定である。


ファンミーティングは釜山ロッテホテルだけでなく、釜山地域の観光業界全体に与える影響も大きい。釜山ロッテホテルによると、ファンミーティングのために釜山を訪れた日本人のうち、45%が釜山ロッテホテルに宿泊、そのほかは釜山の他のホテルを利用した。イベントの前後には、釜山の主要観光地を巡りショッピングをする。特にファンミーティングのために訪韓する日本人たちは、主に所得水準が高い40〜50代の女性であり、免税店ショッピングなど、地域観光業界に及ぼす波及力は大きい。

釜山ロッテホテルのキム・ソンハン代表取締役は、「ホテル開館20周年を迎え、韓流スターを連携したファンミーティングはもちろん、様々なイベントを行って釜山の観光産業の発展のために貢献する」と明らかにした。


(写真:ファンミーティング会場)

special thanks Mさま

0コメント

  • 1000 / 1000