ジョン・ヨンファは、外出嫌い。リラックスできるのは、家だけ「ログアウトシンドローム」は、どうして共感されるのか?

CNBLUE ジョン・ヨンファが、自分のことを「ログアウトシンドローム」とだと表現した。仕事以外では、人に会うことを避け、家でひとりリラックスしていたい、ということに多くの視聴者が共感を示している。


1月30日に放送されたKBS 2TVパイロット版『シンドロームマン・私だけ?』では、ヨンファのログアウトシンドロームの様子が公開された。彼は社交的で明るいという外で魅せるイメージとは異なり、家で何もせずにじっとしていたいんだと言って、多くの人々の共感を買った。


ヨンファはスケジュールがない日、家でリラックスすることを楽しんだ。窓の外に見える漢江を携帯で撮影後、ソファに横たわったままだった。

さらに、休日に誰かに会うこと自体、できればしたくないとも言った。「人に会う約束をすることがスケジュールのように感じられる。外で何かをするよりも、家にいるのが自分のいちばん大事な時間だ」と述べた。彼はソファに横になっているギターを取った。が、かかってきた携帯電話を手に取ることはなかった。「携帯電話を家で持っていることは、本当に嫌いだ」

その後、ずいぶん経ってから、ヨンファは携帯電話を見た。友達の不在着信があることを確認すると、やっと電話をかけ、会いたいと言う友人の言葉にスケジュールがあると嘘をつく。具体的に会う日を決めることが面倒だった。


心理学の博士はこういったヨンファの行動をこう分析した。「ジョン・ヨンファ氏は、現実からログアウトをしたいんですよ。外で積極的に活動している人にありがちな症状。そうして、すごく面倒くさがり。普段、外で見せている明るい姿は、相当訓練を積んだ結果だといえる。その充電のためにもこのようにログアウトするのでしょう。他の人に会ったときにエネルギーが放電されるタイプです」と述べた。

ヨンファはこれに激しく共感し、「外に出て、人に会ったり、話をしたりすることがあとで何かの問題になったり、噂になったりするのではないかと思うのです」とし、人気者だからこそ持つ切なさを醸し出した。

視聴者は、このようなヨンファの休憩スタイルに大いに共感した。疲れることが多い現代社会においては、静かに家で休息を取っていたい人が多いという意味だ。「家飲み」「家好き」「インドア」といった言葉が生まれたことに、そのような理由が存在するはずだ。ログアウトシンドロームは、ヨンファだけではなく、誰もが経験しているシンドロームだったのだ。


(写真:共演者ソルビのインスタグラムより)

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