3月8日の名古屋公演からスタートしたCNBLUEのオフィシャルファンミーティング「Doctor-C」が、15,16日に東京国際フォーラムで開催された。
ファンミーティングやコンサートなどのイベントに付き物のグッズ販売。お目当ての物を手に入れようとするとかなりの努力が必要なのは、どのアーティストのファンにとっても同じこと。
今回のファンミーティングでも16日は昼公演から始まるため、グッズ販売も朝9時30分開始となり、始発で出かけたというファンも多かったよう。そんななか、Twitterに投稿されたある「詩」が話題に。
「CNファンじゃない妹に始発でグッズの列に並んでもらったらこんなのが届いた」という文と共に送られてきたという詩のキャプチャー。
「寒さニモマケズ 割り込みニモマケズ」で始まるそれは、だれしも知る宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」のパロディ。よく観察して的確に詩に当てはめてあるところが秀逸。傍から見れば異常とも思える熱意を揶揄することもなく冷静に分析していて、最後には「ソウイウCNファンに ワタシハナリタクナイ」で締めている。
CNBLUEのファンに限らず、グッズ列に並んだことのある人なら共感できるし、思わずくすり、と笑いがこみ上げてしまうのではないだろうか。
これだけの努力をしてもお目当てのグッズを買えないこともあり、その悲壮感をさらにこの詩があおるような気もする。
ところで毎回、長時間の列や、売り切れ続出、高額な転売が話題になるCNBLUEのグッズ。そろそろ販売方法を見直してもいいのではないだろうか・・・。
一方ファンミーティングを終えたCNBLUEは、韓国でのカムバックにむけて準備中。17日午前0時にはミニアルバム『7°CN』のハイライトメドレーが公開された。
(写真:FNC MUSIC JAPAN公式Twitter、ファンのTwitterより)
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