「鬼～トッケビ」ドラマフィーバーアワードで5冠。『シンデレラと4人の騎士(ナイト)』も2冠を受賞。

27日、米国で発表された「第5回ドラマフィーバーアワード」でコン・ユ主演ドラマ『鬼～トッケビ』（以下『鬼』）が5冠に輝いた。

「ドラマフィーバーアワード」は米国最大のアジアコンテンツのストリーミングサイト「ドラマフィーバー」が主催する賞で今年(2016年度)の投票には約320万人が参加した。

この賞で『鬼』の主演であるコン・ユが主演男優賞を、イ・ドンウクとユ・インナが男女助演賞をそれぞれ獲得した。またベストカップル賞をコン・ユとキム・ゴウンが受賞、ベストドラマメロ部門も『鬼』が受賞し、5冠を獲得した。

『鬼』は不滅の命を終わらせるために人間の新婦が必要な鬼(トッケビ)、彼と奇妙な同居生活を始める記憶喪失の死神、そして自分を“鬼の新婦”だと主張する少女のファンタジーラブロマンス。脚本は『太陽の末裔』『相続者たち』のキム・ウンスク。監督は『太陽の末裔』のイ・ウンボクで、現在Mnetで放送されている。

その他、主演女優賞には『太陽の末裔』のソン・ヘギョ、ライジングスター賞には『チーズイン・ザ・トラップ』のナム・ジュヒョクが選ばれた。

またチョン・イル、アン・ジェヒョン、CNBLUEのイ・ジョンシンらが出演した『シンデレラと4人の騎士(ナイト)』はベストドラマコメディ部門賞のほか、ベストブロマンス賞（チョン・イル&アン・ジェヒョン）を受賞した。