5月15日、ジョンヒョンの誕生日に沸くBOICE(CNBLUEのファン、ファンクラブの総称)達のSNSを襲った喜びの第二波は、「イ・ジョンヒョン、2018年春公開予定、映画『生きる街』出演決定」というニュースだった。CNBLUE公式ツイッターやFNC MUSIC JAPAN公式ツイッターでの情報公開には、続けて「主演の夏木マリさんとも共演」とあり、すぐさま関連づけた情報がネットにあふれ出した。
映画の榊英雄監督には、「“BOICEのみなさーん!”と言えば、BOICE全員一丸となって応援します」、とのコメントをいち早く送る者も現れ、BOICE達の喜びのメッセージや、RTで1日中大騒ぎとなった。
監督や共演の夏木マリの記事やSNSを遡り、撮影されたのが去年の11月とわかると、ネットユーザーたちは口を揃えて「ジョンヒョン、ごめん。あの時は釣りじゃなくて、仕事だったのね」とつぶやいた。この映画の舞台は東北・石巻市だったのだ。
昨年の11月にジョンヒョンは、東北での地震を経験したとことをSNSで知らせたが、しばらくして削除するということがあった。当時、CNBLUEのアリーナツアーで来日中だったジョンヒョンは、メンバーが公演の合間に韓国へと戻ったのにも拘わらずひとり日本に残っていた。時間さえあれば、頻繁に趣味の釣りに出かけていた彼が上げたSNSに、釣りで東北まで出かけている・・・と多くのファンが思っていたわけだ。
当時のジョンヒョンのインスタグラムには、今見ればこれは映画のロケでの写真とわかるものがある。また、夏木マリの現場で撮影した動画にもジョンヒョンが写りこんでいるのを見つけ出すファンもいた。
監督の妻であり、音楽担当として参加しているミュージシャン榊いずみは映画を報道するニュースを引用RTし、ジョンヒョンについて「イ・ジョンヒョンさん、透明感と存在感が混じり合う、稀有な俳優さんでした」と評している。
昨年から、ドラマ撮影の話題が続くジョンヒョン。未公開のドラマが控えているなかでの日本映画初出演の情報に、世界中のBOICEの期待は最大限に膨らんでいる。
(写真:CNBLUE公式LINE、ジョンヒョンのインスタグラム、夏木マリ インスタグラム動画キャプチャーより)
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