日本初放送が待ち遠しい! この夏放送開始の韓国ドラマ紹介。

最近の韓国ドラマは本国と同時期に日本で放送されることも多くなったが、それでもすぐに見られるドラマは限られている。手を使えば見れないことはないが、やっぱりちゃんと字幕の付いた放送を大きな画面で見たい、とドラマファンは思うもの。

そんな日本初放送が待たれる今夏放送開始のドラマをCafe de K Ent.独断でピックアップしてみた。


『マンホール~不思議の国のピル』(KBS)

公務員浪人の青年ボンピルは、ある日マンホールに落ちて過去にタイムスリップする。マンホールが時空を越える扉だと気づいたボンピルは、28年間思いを寄せていたが告白できずにいた幼なじみスジンの結婚式を止めようと、タイムリープに挑むが・・・

最近の韓国ドラマではもはや定番の「タイムスリップもの」。主演のボンピルをJYJのジェジュンが演じる。ジェジュンは今ドラマが除隊後の復帰作となる。ボンピルが思いを寄せる幼なじみスジンに元AFTERSCHOOLのユイ、他にB1A4のバロ、チョン・ヘソンらが出演している。

8月9日から放送が始まったが、視聴率は3%台と苦戦気味。ただジェジュン、バロなど海外にも人気のキャストが揃っていることから海外展開も早そうだ。



『学校 2017』(KBS)

若手スターの登竜門として定番シリーズとなった『学校』シリーズの第7作目。オーディション番組『Produce 101』でブレイクしたガールズグループgugudanのセジョンがヒロインを務める。進学校で連発する怪事件を絡め、ミステリータッチの物語を展開する。教師役でハン・ジュワン、元Secretのハン・ソナが出演。他に『嫉妬の化身』で注目されたキム・ジョンヒョン、チャン・ドンユン、SF9のロウンらが生徒役で出演。また、第1話にはセジョン演じるウノの初恋の相手役でCNBLUEのカン・ミンヒョクがカメオ出演している。



『青春時代2』(JTBC)

2016年に放送された人気シリーズの続編。シェアハウスに暮らす5人の20代女性の恋と友情をリアルに描く群像劇。物語は前作から1年後。女子大生だった5人が社会人になったりと変化した女性たちの新しい物語を描く。ハン・イェリ、元KARAのハン・スンヨンらが前作に続き出演、SHINeeのオンユが合流することで話題になっていたが降板、『Produce 101シーズン2』で注目を集めたイ・ユジンが代役を務めることに。

8月25日11時初放送予定である。



『病院船』(MBC)

船舶を改造し、無医村の島を巡って診療・治療を行う「病院船」で働く医療チームを描いたメディカルヒューマンドラマ。釜山の南西に位置する巨済(コジェ)島オールロケで製作された。

デビュー20年目にして初の医師役となるハ・ジウォンは最年少科長を目指していた冷徹なエリート外科医ソン・ウンジェを演じる。

また、兵役の代替任務として病院船に乗務する研修医役で、CNBLUEのカン・ミンヒョク、『ミュージックバンク』でMCを務めているイ・ソウォン、ワン・ジウォンらが出演する。

『病院船』は『死んでこそ生きる男』の後続で8月30日から放送される。



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