『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋』製作発表会。撮影裏話を公開。「男4人でモンサンミッシェルのタトゥを…」

11日、ソウル永登浦区アモリスでJTBC「『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋』(原題『ザ・パッケージ』)の制作発表会が開かれた。ジョン・チャングンPD、イ・ヨニ、ジョン・ヨンファ、チェ・ウシク、ハ・シウン、リュ・スンス、パク・ユナ、イ・ジヒョン、ユン・バクが参加した。

演出を引き受けたジョン・チャングンPDは「『ザ・パッケージ』はカップル別、世代別の話を重点的に見ると、面白いと思う」とドラマの鑑賞ポイントを伝えた。ジョン・ヨンファは 「ドラマ自体がしっとりとして余分な添加物が加えられていない感じ」と自信を見せた。 

イ・ヨニは「旅をしたいけどしたことのないという方にも積極的に推薦することができる作品」と解説。また「20代のときに、初めてパッケージツアーで訪れた場所がフランスだったので、運命的に近づいてきた作品です。当時、旅行をしながらガイドという職業にとても魅力を感じ、後でこのようなキャラクターを演じてみたいと思っていました」と撮影所感を明らかにした。


約2か月間、ロケ地のフランスで一緒に過ごしたおかげなのか、出演者の雰囲気はとても和気あいあいとした様子。ジョン・ヨンファは「とても充実した時間だった。共演者と一緒に自転車に乗って1日中遊んだこともあった。また6時間以上も語り合ったこともあり、情が沸いた」とエピソードを披露。

またユン・バクは「フランスで2か月間の撮影をしなければならないのか、と心配しましたが、みんな地元料理が口にあったのか、日増しにサイズが増して…韓国から準備してきた服が合わなくなってダイエットするはめになりました」と話し、チェ・ウシクも「地元のワインがとてもおいしくて、飲みすぎて歯が紫色になるほどだった」と暴露して笑いを呼んだ。


ジョン・ヨンファは「男たちだけで遊ぶときはリュ・スンスさんがリーダーになった。スンスさんが『2か月間の男の友情の記念にモンサンミッシェルのタトゥをいれよう』と提案し、『4人で1文字ずつ(韓国語で「몽생미셸」)でぴったりだと話してたのに、韓国に帰ってきたらそんな約束は消えてしまった」と話した。


8泊10日のパッケージツアーで起きるさまざまなエピソードを描いたドラマ『恋するパッケージツアー』は韓国ケーブル波のJTBCで13日から放送されるほか、日本でもCSチャンネルのDATVで11月25日から放送される。


(写真:JTBC、ジョン・ヨンファのインスタグラム)

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