12日、SF9はソウル松坡区オリンピック公園Kアートホールで3rdミニアルバム『Knights of the Sun』の発売記念ショーケースを開催した。
イ・グクジュの進行で行われたショーケースでは「Let's Hang Out」とアルバムリード曲の「O Sole Mio」を披露、その後の質疑応答ではラテンポップという独自のジャンルへの挑戦や、デビュー1年の所感を語った。
リズミカルなラテンポップジャンルの「O Sole Mio」についてジュホは「デビュー曲の『FANFARE』から今まで、個性的な曲で活動してきたが、もう少し差別化して私たちが持っている長所を生かしたいと思った。どんな曲があるのか模索する中で、ラテンポップジャンルの曲が多くないことがわかり、そこを探りながらアルバム作業をすることになった」と紹介した。
デビューから1年を迎えたことについてリーダーのヨンビンは「デビューからこれまで、一心に活動して1年が過ぎた。たくさん成長してメンバーがしっかりしてきた。デビュー曲『FANFARE』の頃は、いつリハーサルがあって、何曜日に何の音楽番組があるのか把握できてなくて戸惑いも大きかったが、今はスケジュールが上がってくると、事前に計画して、その期間中に身体管理や食事管理をする姿を見ながら、メンバーの成長を感じた」と語った。
また今回の活動目標について「メンバー同士でいろいろ考えて、1位候補に入るのを今回の活動の目標に掲げた。公約はずっとやってみたかったフリーハグを。街に出て、ステージ衣装を着て、太陽の騎士になって、皆さんをハグしてあげたいと思う」と決意を表した。
約半年ぶりのカムバックとなるSF9の「O Sole Mio」はイタリア語で「わたしの太陽」という意味。ミュージックビデオでは太陽を守護する騎士に扮し、失われた太陽を探すストーリーが描かれている。1年の活動を経て一層成熟したSF9は今回の活動で、理想を追う少年の純粋さと少年と男の境界を併せ持つ魅力を披露する。
(photo:credit on pic)
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