14日、SMエンターテインメント(以下SM)はFNCエンターテインメントの子会社である映像コンテンツ製作会社のFNCアドカルチャーの株式と経営権を取得したと発表した。
両社はそれぞれ所属のアーティストのパワーに基づいて放送はもちろん、オンライン、モバイル、および海外海外市場も攻略することができる様々な番組や映像コンテンツ制作を共同で推進し、様々なグローバル事業を協力して行うことで戦略的提携を結んだ。
SMのキム・ヨンミンCSOは「急速に多様化されているメディアとコンテンツビジネス環境で、今回のFNCエンターテインメントとの連携を通じて、さまざまな番組を共同で制作し、グローバル事業を推進することによって、SMエンターテインメントグループとFNCエンターテインメントとの相乗効果が生まれるだろう。この買収を通じて両者のコンテンツビジネスの競争力がさらに大きくなるだろう。またFNCアドカルチャーをグローバルリーディングライフスタイル企業に成長させるものであり、これまでSMグループが推進してきた各種のライフスタイル事業を統合し、新たなグローバルライフスタイル事業を推進して市場を先導していきたい」と今後の計画を伝えている。
FNCアドカルチャーは、FNCエンターテインメントの子会社で映像制作やDVD販売などを事業としており、ドラマ『マイオンリーラブソング』や『姉は生きている』などを製作している。
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