「CNBLUEと共演したい」日本のロックバンドSPYAIRがインタビューでラブコール。

12月に韓国で単独ライブを予定している、日本のロックバンドSPYAIR（スパイエアー）のインタビューが韓国メディアに掲載され、その中で、共演したい韓国のアーティストについて答えた。

インタビューで「2017年にチャンジュン体育館で行われた韓日ロックフェスティバルに出演しました。ジャンル問わず同じようなイベントが開かれた場合、共演したい韓国のアーティストはいますか?」との問いに、ボーカルのIKEが、

「CNBLUE！超新星(※現Supernova)！ピ（Rain）！これらは本当に素晴らしいアーティストだと思います。本当に可能であれば必ず一緒にやってみたい。イ・ホンギ（FTISLAND）の歌もまた聞きたい☆」と答えている。

2017年の韓日ロックフェスティバルにはFTISLANDも出演、SPYAIRとのコラボステージも披露された。またSPYAIRのアルバム『KINGDOM』がリリースされた時にはイ・ホンギが公式サイトにメッセージを寄せている。

またSupernovaとSPYAIRは、2010年の愛知大学の大学祭で同じステージに立ったことがある。Supernovaのユナクは愛知大学の卒業生であり、SPYAIRのメンバーは全員愛知県出身、という縁も。

CNBLUEとRainについてはこれまで共演の経験はないが、CNBLUEのヨンファが、ファンからプレゼントされたSPYAIRのCDを持っている空港写真がSNSに上がったことがあり、当時もファンの間で共演を期待する声が上がっていた。

SPYAIRはアニメとのタイアップで人気のロックバンド。2012年の3rdシングル「ジャパニケーション」のMVをソウル市内で撮影した経験もあり、これまでも韓国で単独ライブを行うなど、韓国内でも多くのファンを持つバンドである。9月から始まったワールドツアーで、北中南米、ヨーロッパを回り、現在はアジアでツアー中。12月8日、ソウル市KBSアリーナでワールドツアーのファイナル公演を行う予定である。