『応答せよ1988』の大ヒットで人気急上昇中のパク・ボゴムの次回作『雲が描いた月明り』がKBS月火ドラマで8~9月に放送されることが確定した、と制作会社であるKBSメディアが明らかにした。
製作側は「現在ヒロインとなるホン・ラオン役をはじめとして主要人物のキャスティングを進行している。真夏の暑さを楽しさとときめきですっきりと飛ばすように熱心に準備したい」と伝えた。
『雲が描いた月明かり』はポータルサイトNAVERで連載されたユン・イスの同名ウェブ小説を原作としている。朝鮮時代後期に礼楽を愛した天才君主、孝明(ヒョミョン) 世子をモチーフにした宮中ロマンスであり、歴史に記録されていない朝鮮時代の若者たちの成長ストーリーを描く予定だ。
『王女の男』(2011年、パク・シフ主演)や『朝鮮ガンマン』(2015年、イ・ジュンギ主演)などを製作したKBSメディアが製作を担当。『成均館スキャンダル』や『太陽を抱く月』など人気を博したファンタジー時代劇路線に期待が集まっている。
(写真:ブロッサムエンターテインメント)
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