2014年から15年にかけて放送されたtvNの大ヒットドラマ『ミセン~未生』が日本でリメイク、7月からフジテレビ系で放送されることが分かった。
日本メディアは28日、『ミセン~未生』の日本版『HOPE~期待ゼロの新入社員~』が7月からフジテレビを通じて放送されると伝えた。
韓国版でZE:Aのシワンが演じたチャン・グレに当たる主役の一ノ瀬歩役をジャニーズのグループ、Hey! Say! Jumpのメンバーである中島裕翔が演じる。
『ミセン~未生』は同タイトルの大人気コミックをドラマ化した作品。韓国ドラマにありがちな要素を排除したリアルな会社内部の人間模様を描いた作品として大ヒット。放送当時、韓国では「シンドローム級」の大ヒットドラマとなり、最終回はケーブル波チャンネル歴代2位となる視聴率10.3%を記録した。数々のドラマ賞を受賞し、日本のドラマ賞「東京ドラマアワード2015」でも海外作品特別賞を受賞した。
主人公チャン・グレの成長物語だけでなく、仕事にひたむきな上司オ・サンシク(イ・ソンミン)のストーリーや、男社会で苦闘するグレの同期アン・ヨンイ(カン・ソラ)のエピソードなど様々な世代の人々の共感を呼ぶ物語。日本版がどのようなキャラクターのどんなストーリーになるのか、期待される。
『HOPE~期待ゼロの新入社員』は7月からフジテレビ系で放送される。
(写真:tvN)
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