2003年にカン・ドンウォン&キム・ジョンファ主演で放送されたMBCのドラマ『1%の奇跡』のリメイク版の主演にハ・ソクジンとチョン・ソミンが確定した。
ハ・ソクジンが演じるのは財閥三世のイ・ジェイン。家族への愛情はあるが、仕事一筋の冷徹な人間。祖父の策略でダヒョンと出会い変わっていく、という役どころ。
またチョン・ソミンが演じるキム・ダヒョンは中学校の教師。ひょんなことから財閥当主でジェインの祖父であるギュチョルと知り合い、ジェインの「婚約者」にされてしまう。
ハ・ソクジンは82年生まれの34歳。クォン・サンウ主演の『悲しき恋歌』で俳優デビュー。『恋するセンチョリ村』や『3度結婚する女』などに出演しているが、会社の上司や、御曹司などの役が多く、今回のジェインも財閥の御曹司役。
一方チョン・ソミンは、86年生まれの30歳。2004年にシットコムでデビュー。マクチャンドラマ(日常には起こりえない非現実的な出来事が度重なり、ワンパターンに展開されていくドラマ)として有名な『オーロラ姫』で主役のオ・ロラ(オ・スジョン)を演じた。ちなみにキム・ヒョンジュンが出演したドラマ『イタズラなKISS』で主演を務めたのも「チョン・ソミン」だが、彼女とは別人。
2人のほかに『プロデュース101』に出演していたイ・ヘインがイ・ジェインの妹スジョン役(オリジナル版ではキム・ジウ)にキャスティングされたことも明らかになった。
MBCドラマ『1%の奇跡』は、100%事前製作され、今年中に韓国、中国、米国、日本での同時放送を目指している。
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