人気特撮シリーズの韓国オリジナル続編『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』放送決定!　レッド役はMYNAMEセヨン。

40年にわたり放送されている東映の人気特撮「スーパー戦隊」シリーズの37作目で2013年に日本で製作された『獣電戦隊キョウリュウジャー』。2014年に韓国でも放送され、玩具が売り切れ続出でその様子がニュースになるほどの人気を博した作品の続編が4月から韓国で放送されることが決定し、2日ソウルで記者会見が行われた。

タイトル通り恐竜の力をモチーフにした変身ヒーローもので、今回は6人の戦士が登場する。

キョウリュウレッド役はMYNAMEのセヨン、ブラック役はApeaceのソンホ、ブルー役はApeaceのセヒョン、グリーン役は大国男児のインジュン、ゴールド役はCROSS GENEイ・セヨンと、いずれも日本で活躍しているKpopアイドルが戦士役を務めることに。セヨンは主題歌も担当する。

スーパー戦隊シリーズは「パワーレンジャーシリーズ」として海外で展開しており、今夏にはハリウッド版の新作映画が公開されるが、日本オリジナル作品の続編が海外で製作されるのは、今回は初めてとなる。また本作は「逆輸入盤」として日本でも展開される予定である。

『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』（韓国放送タイトル「パワーレンジャーダイノフォースブレイブ」）は4月から韓国CSのAnimax、KBS Kidsなどで放送される。